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このたび、県立広島大学 保健福祉学部 保健福祉学科 理学療法学コースの長谷川正哉教授、金指美帆講師、大古場良太助教が、第1回 理学療法教育アイデアコンテスト(主催:一般社団法人 日本理学療法教育学会) において優秀賞を受賞しました。
本提案は、研究?開発から得られた知見を基盤とし、教育現場に実装した先進的な実践教育の事例として、高く評価されました。
■ 受賞内容
賞名: 優秀賞
テーマ: 知覚入力型インソールを用いた障がい者の疑似体験および動作指導学修
審査基準: 独自性、新規性、実用性、教育効果、展開可能性 などの観点から総合的に評価
■ 審査員総括コメント(一部抜粋)
今回の教育アイデアコンテストでは、リハビリテーション教育の質の向上、ひいては対象となる方々のより良い支援に繋がるアイディアをご提示いただき、誠にありがとうございました。先生方の教育に対する熱意と創造性に触れる大変有意義な機会となりました。今後のリハビリテーション教育の発展に寄与することを心より願っております。
本学理学療法学コースでは、今後も教育と研究の両輪を活かした実践的な取り組みを通じて、理学療法士の質の向上と専門職教育の充実に努めてまいります。